日日是好日 単なる変わった26歳の頭の中。

思ったことをありのままに書いていこうと思います

ハロプロの最近を見ながら、twiceを想う。

私は女性アイドルが大好き!特にハロー!プロジェクトモーニング娘。のデビュー当時から見続けている。

最近モーニング娘。が変化しており、これをどう受け止めようかと真剣に悩んでいる。

モーニング娘。の変化は、①圧倒的センターの存在を置かなくなったこと②つんくプロデュース曲の減少、ライブのプロデュースに関わらなくなったこと③平成とともにアイドル文化の終焉。とゆう要因があると思っている。

それぞれについて考えていきたい。

①圧倒的センターの存在を置かなくなったこと

2011年1月に神の子のように現れた鞘師里保の存在がある。彼女は2015年12月に卒業。怒涛の5年間をモーニング娘。ハロプロのエースとして活動してきた。彼女がいたから今のモーニング娘。メンバーがいると言って過言ではないと思う。石田亜佑美尾形春水森戸知沙希は、それぞれが鞘師里保のダンスや歌にインスパイヤーされ活動してきたメンバーであろう。他ハロプロメンバーには多数鞘師里保の名を憧れの先輩にあげる人はいて、2011年〜5年間の圧倒的な実力があったと言える。彼女が卒業して以来、モーニング娘。には、エースと言われる存在を置くことができなくなっているように思える。それは彼女を超える実力の持ち主が現れないからなのか、もしくは、彼女が卒業に至るまでに背負ってきたセンターへの重圧を他のメンバーが受けることはできないのか。いずれにしろ、今のハロプロには圧倒的センターがいない。

しかしながら、鞘師が去った今も見どころはたくさんある。特に曲の面白みが出てきていて、「なんだこの歌詞!?」ってゆうようなことを普通に歌って踊っている彼女らの表情は面白い。特に、佐藤優樹小田さくら譜久村聖生田衣梨奈牧野真莉愛が見せる表情は、キュンとする部分が多い。ずっと見ていたい、他の表情も見せて欲しいと画面にかぶりついてしまうのも今の娘。のいいところだと思う。

つんくプロデュース曲の減少とライブプロデュースへの関与について

児玉雨子さんの作詞作曲は、カントリー娘。の「愛おしくってごめんね」「恋泥棒」とかで、あのタンポポを思い起こさせるような可愛さに、ハマっちゃって抜け出せなくて次の曲を欲しがっちゃうし。中島卓偉さんの作詞作曲は、アンジュルムの「大器晩成」で大成功をおさめて、彼女たちのブランド(かっこいい!最強!激しい!フォー)みたいなものを作り込むまでに至っていて、つんく一色から変化してきているハロプロは面白みがあると思う。となると、ハロプロらしさ・・・ってなに?(ちょいダサ?ダサかっこいい?)って疑問をだれかに問いたくなってきた。

③平成とともにアイドル文化の終焉について

2019年5月1日〜新年号になるが、「平成」は本当にモーニング娘。の時代だったと思う。AKB48など様々なアイドルができたのは間違いない事実だが、モーニング娘。があったから、今生きてこれた人はたくさんいると思う。特に心が弱ったときに、ひたむきに頑張り続けるアイドルの姿、それだけでなく人間だから恋愛も喧嘩も飲酒もしちゃう人間らしいアイドルの姿、結婚しても芸能界を騒がせ続ける面倒な女の性をしっかりと持っているアイドルの姿。なんかそれら全て含めて、モーニング娘。が「平成」をしっかりと彩ってきたように思う。次の年号になっても、モーニング娘。はもちろんあり続けて欲しいと願っているが、「平成」の時を支え続けたアイドルと言っても過言ではないと思う。

さて、そんな私は今twiceにどハマり中で。なかなか抜け出せない。モーニング娘。の初期を見ているようで。sixteenがアサヤンで、デビューしてからの2年足らずで大ブレイク!twiceのメンバーはもちろん好きだがJYPは、twiceを続けるために、次の手を打ってくるのではないかなとちょっと期待をしつつ見ている。モーニング娘。という文化になりつつあるもののように、またtwiceも文化になるといいなと願っています。