日日是好日 単なる変わった26歳の頭の中。

思ったことをありのままに書いていこうと思います

どこでだって生活できるから、どこを選ぶのか?〜仕事か、人か、地域か〜

f:id:kanapeace:20180514234038j:plain

どこの地域でも仕事を探そうと思えば見つかるし、家も借りられるし、ご飯を食べようと思ったら食べていける。そう、日本全国、世界各国どこで生活をしてもいい世の中なんじゃないかって思ってた。

でも福島に来て、1年半生活してみて、「むむ違うぞ」ってなった。やりたい仕事を探して生活をしてみても足りないものを知った。知ったってゆうよりもともと知っていたんだけど身をもって気づいた。

それはこうやって外に出てみなきゃ気づかなかったこと。知っているけど気づいていないことってあると思う。離れて気づく地元の良さ、離れて気づく友達の大切さ、離れて気づく彼氏の優しさ。

だからどんなときも離れる前には必ず「ありがとう、またよろしくね。」って言って離れて行きたい。今私はその良さに気づけてないんだけどこれから気づくからちょっと待ってね。って言わなきゃいけない。

7月から和歌山に戻ってやっと気づいたよ、和歌山の良さ。とかゆう話をするんだろうな。8月には結婚します、って言って9月にはいろんな準備を始めて。また来年には東京に戻って東京で生活が始まるの。

一体何がしたいのかわからないけど、〜がしたい!ってゆう明確な答えは見つかってなくて、ただ自分が気づいた自分を必要とする場所、自分も必要としている人たちの元にいたい。

そもそもタイトルの「仕事か、人か、地域か」で自分の生きる道を選ばなければいけないのはおかしい。自分のやりたい仕事をしたいし、自分の好きな地域で生活したいし、なんなら自分の好きなもう一つの場所で仕事をしたいし、やっぱり好きな人と気の合う友達と楽しく過ごしたい!全部叶えたいんやもん。わがままやけどやってみせる、私のチャレンジ。

(写真:南三陸さんさん商店街で食べた生牡蠣)

今年の夏は行けそうにないな・・。東北の夏って短い。

東京と福島を軽自動車で移動してみた。夜に一人で。(新幹線との金額差)

f:id:kanapeace:20180513114424j:plain

東京まで荷物を運んだ。福島西インターをやっと乗れたのは19時。

仕事が終わったのが18時15分。再度家に帰り、テレビとDVDプレイヤーとブルーレイプレイヤーを車に乗せた。ガソリンが半分くらいしかないことに気づき1000円分だけレギュラーを入れる。最近は金額指定で入れることにハマっている。なぜなら金額を指定していれることによって、お釣りをもらわなくて済むから。おすすめ。

そういえば、到着がおそらく4時間後となっていたのでお腹がすくだろうな、と気づき、近くのファミマに寄った。Facebookだけで見たことのある顔の人(多分・・)に出会い、お互いに「アレ?あの人じゃないっけ?」みたいな見つめ合う瞬間。全然運命の出会い感もなく、「うわ、なんかいや」みたいな雰囲気のままさらっと店内に入る。糖質制限ダイエットを始めて1週間のため、糖質がない食べ物を探す。しかし、「運転中に!糖質がなく!さらっと食べられるもの!」がない!困った。。。でもふと気づく。そうだライザップ商品ならいいはず!ライザップ商品=食べてもいいやつ。と頭の中で変換。しっとり食感チョコチップスコーン335カロリー・糖質28.8g。いや、意外と糖質高めね。

www.family.co.jp

あと紙パックの黒糖豆乳、グリーンガムを購入。自分ならこれくらいで大丈夫だ!と言い聞かせ、高速の旅をスタートさせた。

今回この福島→東京を車で移動しようと思ったのには訳がある。7月以降和歌山に拠点を移し、生活するが、3月以降は東京で結婚し生活する予定になっている。まあこれまでの生活は、福島で仕事をし、休日は東京で遊ぶー!って感じだったので、これからは地元和歌山に仕事を作りに行こうという意図がある。何より地元には家族と友達が住んでいて、愛する地元の環境がある。福島の生活はもちろん「復興」の仕事に関わりたいと思い移住したが、これからは愛する地元のために自分の力を注ぎたいと思った。

まあ、そんなことで、東京に荷物を運ぶことになった。ただ3月まではおそらく和歌山にいるはず。ということで、夏服は和歌山に。本棚、ベッド、テーブルに関しては弟が使うというので和歌山に。じゃあ、東京に持っていくべきものって何よ!?と、整理すると、3月以降に着るであろう服、多分冬服。そして婚約者はあまり興味のないテレビ、であった。私はテレビが必要なので、大きめのテレビを持っている。実家和歌山にはさらに大きなテレビがあるので必要なく、ひとまず持って行くものを整理すると、冬服・それを入れるケース・テレビ・DVDプレイヤー・ブルーレイプレイヤーとなった。

軽自動車に乗るくらいでそんな重くない。福島から東京まで4時間と出ていたが、正直着いたのは22時についた。はや。

かかった交通費(片道)は合計8,190円となった。

福島西→浦和本線:4820円

川口本線:1070円

ガソリン代:1000円

駐車代(24時間MAX1300円の安いところを探し):1300円

明日往復分を考えると多分合計は17,080円だと思う。

川口本線:1070円

ガソリン代:3000円

浦和本線→福島西:4820円

新幹線は東京福島間往復18,600円。比べるとまあ車の方が安いか・・・ってくらい。これで駐車場が安いところが探しきれなかったり家がから遠いところに見つけちゃうとしんどいなー。

・・とはいえ体力的な問題もある。荷物を運ぶためには今回の旅は金銭的にも初めての試みとしての充実感もあり一応納得の時間の使い方だった。

(写真:なみえ焼きそば

糖質制限ダイエットは麺類が無性に食べたくなる・・・泣

何度目かの転機やと思って書いてみる。川村元気氏著「億男」を読んで〜Life is tourism〜

f:id:kanapeace:20180511221553j:plain

転職ってどうしてするんだろう。私はこれまで職って自分で名乗れる肩書きのようなものだと思っていたし、その肩書き(株式会社〜の吉田です)を言っておけば人に信頼されるから必要だって思っていた。

会社に属さなければいけないって思っていたのもそれが理由かも。自分で何かことを興すことは好きだけど、本当に信用してもらえるかな、大丈夫かな。ってゆう不安があったから、肩書きを名乗って信頼してもらっていたんだと思う。

もしその肩書きがなくなったらどうか、って考えたときに、これから自分で会社を経営してやって行かなきゃいけないから、今「私は怖くない」、って言い切れないけど、でもそんな肩書きに頼っても何も見つけられないんだよ。自分がやりたいことを実現することはできないんだよ。って思う。

自分がやってみたいこと、こんな社会を作りたいって思ったときに、こだわるのは肩書きじゃなくてそれに飛び込む勇気と想像力とちょっとのお金。(チャップリンが言ってた、億男から学んだ)

最近すごく思う、人生は旅だなーと。旅芸人ってお母さんに言われるけど、私は和歌山→京都→和歌山→東京→福島→和歌山って旅しながら生きてる。こうやって仕事を探して生きているように思うけど結局仕事をして得たお金、今残っているお金ってほんのちょびっと。東京で貯まりそうやったけど結局それに快感も何も覚えんかった。んでちょびっとしかない。でも、だからお金のために働いていたんじゃないって、自信を持って言えるわけや。

ある程度のお金さえあればなんとか生きていける世の中やし、困ったことがあれば最終的には仏様が悪いことしてなかったら見守ってくれているから大丈夫。

自分の旅のルートを決めるのは自分であって、その旅ごとに人や知識や防御力を身につけて前に進んできているわけ。そこで落とし物はあるか、ってゆわれると、「もっとこうして置いたらあっちのところまでいけたかな」なんて思うけど、それは別の人が生き始めている道やし、自分の道はこっちって決めたから同じ道はないわけ。

決断したこと、決断したルートに間違いはないと思ってる。だって決断してまた別の人に出会えて、別の思考が身について、面白い発見がありまくるから。

そんな考え方がいいかは別として、自分の決断を、旅の決断を、あ〜自分らしいって言える決断になっていればそれでいいって思える。

素直な気持ちでした。(写真:元乃隅稲荷大社

「退社」ってワード調べすぎて、大社を打ちたかったのに退社になったomg