どこでだって生活できるから、どこを選ぶのか?〜仕事か、人か、地域か〜
どこの地域でも仕事を探そうと思えば見つかるし、家も借りられるし、ご飯を食べようと思ったら食べていける。そう、日本全国、世界各国どこで生活をしてもいい世の中なんじゃないかって思ってた。
でも福島に来て、1年半生活してみて、「むむ違うぞ」ってなった。やりたい仕事を探して生活をしてみても足りないものを知った。知ったってゆうよりもともと知っていたんだけど身をもって気づいた。
それはこうやって外に出てみなきゃ気づかなかったこと。知っているけど気づいていないことってあると思う。離れて気づく地元の良さ、離れて気づく友達の大切さ、離れて気づく彼氏の優しさ。
だからどんなときも離れる前には必ず「ありがとう、またよろしくね。」って言って離れて行きたい。今私はその良さに気づけてないんだけどこれから気づくからちょっと待ってね。って言わなきゃいけない。
7月から和歌山に戻ってやっと気づいたよ、和歌山の良さ。とかゆう話をするんだろうな。8月には結婚します、って言って9月にはいろんな準備を始めて。また来年には東京に戻って東京で生活が始まるの。
一体何がしたいのかわからないけど、〜がしたい!ってゆう明確な答えは見つかってなくて、ただ自分が気づいた自分を必要とする場所、自分も必要としている人たちの元にいたい。
そもそもタイトルの「仕事か、人か、地域か」で自分の生きる道を選ばなければいけないのはおかしい。自分のやりたい仕事をしたいし、自分の好きな地域で生活したいし、なんなら自分の好きなもう一つの場所で仕事をしたいし、やっぱり好きな人と気の合う友達と楽しく過ごしたい!全部叶えたいんやもん。わがままやけどやってみせる、私のチャレンジ。
(写真:南三陸さんさん商店街で食べた生牡蠣)
今年の夏は行けそうにないな・・。東北の夏って短い。